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2005年12月31日

鴨なん

鴨なんばん蕎麦の出来上がり。

kamo.JPG

鴨を蕎麦屋では考えられないくらいたっぷりいれて、
その鴨が見えないくらいねぎをたっぷりのせる。

蛇足だが、蕎麦は新蕎麦の生麺をゆでて、一旦水にはなった後、氷水でしめ
もう一度熱湯であたためる。
新蕎麦の生麺があったのは幸運だった。
最低でも2・8の生麺。
*間違ってもあらかじめゆでたのなど使ってはいけない。


もちろんとっても美味かった。

鴨なん

大晦日決してヒマなわけではないが、
夜の鴨なんばんの段取りが気にかかる。

母に頼まれた明日の買い出しを持って帰り、
玄関にしめ縄を飾り、

ついでに鴨なんばん用に「なんばねぎ」を準備してきた。

鴨といえば「ねぎ」関東風に白ネギを焼いて入れるのも良いが
関西風?の青ネギを細く切って乗せるスタイルが好みだ。

negi.jpg

たかがネギとあなどる事なかれ。
包丁の切れ味が悪いのか、腕が悪いのか、
冷えていないネギを切ると目が痛い。
涙。

ささやかな幸せ

今日(大晦日)と明日(元日)はいつもより閉店時間が早い。
夜8時までの特別営業時間だ。

たかが1時間。

されど1時間。

めっちゃくちゃうれしい。


今夜は早く帰っておいしい年越しそばをつくろう。
今年はやはり「鴨なんばん。」

蕎麦はザル系が一番だが、ちと寒い。

なので種物(たねもの)としては一番と思っている鴨なんにするのだ。

2005年12月22日

今度は停電

今日の雪にはびっくりした。

今朝は昨夜遅くに少しだけ降った雪がうっすらと積もっていただけだったのに、
子供らが家を出る8時前に急に吹雪いてきて、あっという間に真っ白になった。

ツルツルの道を用心しながら店に到着すると、なんと停電。
家内の携帯に入ってくるメールの情報によると、
アル・プラザだけでなく結構広範囲のようだった。

幸い9時20分過ぎに復旧したので実害はなかったが、
この寒さの中、長期化したら大変なことだった。

電気を使わずに暖をとれるものが一つもないことに愕然とした。
アナログな石油ストーブ一台くらいは買っておいた方が良さそうだ。

そして今日は一日中、吹雪。
JR等も大幅に遅れが出たようだ。

(吹雪いているのわかるかな?)

しかしこんなにひどい日でも、来て下さるお客様がたくさんいらっしゃった。
感謝感激雨霰。

本当にありがとうございます。

金券お役立ちセール

メンバーの皆さんには、DMでおしらせの通り
金券お役立ちセールを大晦日まで実施中です。

引き出しの奥など、ぜひ一度ご確認下さい。

年内最期のHOP3

おしらせ遅くなりましたが、昨日からHOPポイント3倍がスタートしています。
期間は25日(日)まで。
メンバーズカードは大晦日まで2倍スタンプです。

2005年12月18日

降った!降った!積もった!積もった!

私の予想は大ハズレ。

ゆうべ雪が積もるのを心待ちにしている子供らに、

「冬型が強いときはこのへんは降らへんさかい、
今回ふらへんのとちゃうかあ?」

と言っていたのに今朝起きてみたら・・・

てな具合で、しっかり積もっていた。
もちろん今年初積雪。

さっそく犬を連れて子供と散歩に出かけた。

積雪状況はというと

これくらい。・・・(私の足跡。笑)約10cmというところだろうか。


我が家の愛犬ドクは雪が大好き。
雪を食べながら歩くし、誰も踏んでいない、フワフワのところを選んで歩く。

なのですぐに・・・

雪まみれ。

散歩から帰って、しば。し子供と雪合戦に興じた。
めっちゃくちゃエキサイトするが、メッチャクチャ息が上がる。
長期戦ならボコボコにされそうだ。

雪は楽しい。大好き。
お客様は少ないだろうが、まあたまには良いではないか。

2005年12月13日

断面

昨日マルセイバターサンドのことを書いたが、
写真が外箱だけではやはり不親切だと後で思った。

そこで今日のおやつ前に断面を撮影。

どうだー!

むしゃむしゃ・・・!!!

うらやましい?

2005年12月12日

こりゃあうまい

和歌山の海南市の同業者でお友達の中谷さんが
マルセイバターサンドを送ってくれた。
中谷さんは美味いもの探しでは同志のような人だ。


マルセイバターサンドは食べたことがない人はいないと思うが、
念のために紹介すると、あの六花亭の有名なお菓子で、
ビスケットの間にレーズンバターがサンドしてあるようなお菓子である。

(これは外観)

冷蔵庫で程よく冷えたところで久しぶりに食べてみたが、
こりゃあうまい。本当に美味い。
残りは自分用に確保しておこう・・・。

中谷さんサンキュー!

追伸:おかげさまで断水は発生の翌日夜には復活しました。
たいしたことなくて良かった。

ついてました。

クロロフイル実技講習2

断水騒動で、クロロフイルの講習報告が中断していた。


それでは再開、その複雑な手順というのを、
ちょこっと紹介していこう。

1まずは、化粧をしているという前提で、化粧落としから

今回はクレンジングジェルを半顔(はんがん)とクレンジングオイルを半顔、
それぞれ乾いた顔に伸ばしてなじませ洗い流す。

2化粧水をパッティング
(手順通り・・・順番と方向が決まっている・・・顔全体を2,3回)

3WSパスターでパスターパック
膏薬療法を応用したクロロフイルの最大の特徴でもある、WSパスターを
顔全体に100円玉硬貨の厚み程度に伸ばす。
伸ばしたところは・・・(注意!!かなり見苦しいです)


ドーン!

映画「マスク」のような色ですが、クロロフイル=葉緑素ですからねえ。
このあと、赤外灯を顔反面3分ずつ照射。
(主に毛細血管拡張作用をねらって)

30分おいてこのマスクをとりました。

このパックは今は簡単にふき取る方法が出来たが、
実はこすらず、刺激を与えずに指でとる熟練の技がある。

我々はその技術を伝える美顔師であるからして、
とうぜん指でとったのだが、

あまりに久しぶりだったので、腕がつった・・・。

2005年12月08日

水が・・・節水クレンジング

水が出ない。
店の方はショッピングセンターに貯水設備があるおかげで、
しばらくは出るようだが、

自宅などは全く出なくなった。

市のホームページによると原因と状況は

水道水を県より受水している水道水源地に油が混入したために、
水口町のほぼ全域及び甲南町と甲賀町の一部で断水となっています。
市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、節水にご協力ください。
なお、復旧の見込みは立っておりません。
現在、公民館や集会所で給水の対応をしていますので、最寄りの公民館や集会所へお越し下さい。

というところ。

我が家では子供が家にいておかげで、
お風呂と、あらゆるお鍋に一応水はくめましたし、
たまたまですが、六甲のおいしい水を1ケース買ったのは、ツイていた。

それでもいつまでも保つもんじゃないだろうからなあ。
ああ・・・一体いつまで?

顔を洗うのにもお湯を沸かさないと。
いやいっそ、タオルを濡らしてレンジでちん。
蒸しタオルでクレンジングを拭き取った方がいいかも知れない。

HOP5倍

今日(8日)から12日(月)までの5日間
HOPカードポイント5倍セールです。

年に一度の5倍セール。
柄本も同時開催!

ちなみに朝9時からやってます。

ご来店をお待ちしています。

2005年12月06日

この寒い日にトロピカル!?


これなーに?

キウイ?・・・ではありません。

トロピカルフルーツのひとつ
「フィジュアフルーツ」というものです。

今でも結構良い香りがしますが、
もう少し室温で熟してくると部屋中良い香りに包まれます。

初雪!!!

ついに降った!

自分の目で見てはいないのは残念だが、
昨夜とうとう降ったらしい。


そういえば昨夜は雷も鳴るわで、大荒れの夜だった。
・・・と思っていたら今朝の雨ははみぞれ交じりのようだ。

おー!!!
雪を積んだ車が走り抜けていったぞ!

どこであんなに降っているのかなあ?


出勤してアル・プラザの関係者駐車場で雪を積んだ車をみつけた。
やはり八日市や彦根は降っているらしい。

追伸

もちろん雪が降って私はよろこんでいるのです。(念のため)

2005年12月05日

クロロフイル実技講習1

それではちゃんと静岡で勉強してきたと言うところをご覧頂こう。

その前に・・・
当然、若干お見苦しいものをお見せするので、ご承知おき頂きたい。

ではまず使用前(素顔)だ。


そして使用後(お手入れ+化粧後が・・・


である。

この2枚の写真の違いはもちろん化粧のあるなしだが、
それだけでは毛頭無い。

複雑怪奇な手順を経ているのである。

そしてちなみに、今回化粧を仕上げているのは新製品(未発売)
の商品群で、かなり薄化粧でカバー力に欠ける。
そのせいか仕上がりもかなり白っぽい。

2005年12月04日

クロロフイル

まずは初っぱなのデモンストレーションの写真から。

ついでももう一つ

(本部美顔師が新製品を使ってのデモを披露)


静岡での講習会は、
日本美容医学研究会の美顔師が年に1度は受けなければならないもの。
(クロロフイルの化粧品を開発、製造している日興製薬で行われる。)

毎年一度はこのために静岡へ行く。
そう。私は、なにを隠そう・・・なにも隠していないが・・・

日本美容医学研究会 1級美顔師なのだ。
キャリアは・・・たしか18年になると思う。


今回私の講習は2日間の「経験者実技講習会」というものだったが、
2級美顔師や、1級美顔師になりたてのひとは、「3日間の実技研修会」もしくは
4日間の「基礎講習会」に参加しなければならない。

要するにベテランは少し「楽」なのだ。

ちなみに1級美顔師にはさらに実技試験1級等のもあって、
それをを持っている人と、持っていない人がいる。

別に持ってるから上手いというわけでもないのだが・・・

一応のステイタスといえるかも。

講習会に行くと、名札が黄色が実技1級保持者で、
非保持者はピンクの名札なのだ。

私はこの制度が出来きたころ(昔はなかったのだ)、
「別に持っていても持っていなくてもええやん。」と思っていた。

だがしかし・・・。
毎年毎年、講習会に行くたびにピンクの名札が減って、
黄色の名札が増えてくると、当然講習会では肩身が狭く、
技術的に未熟と見なされるのか、講習中のチェックも年々厳しさを増していった。

そんなこんなで、「こりゃあやばいぞー!」と一念発起。
悪戦苦闘、特訓の日々と、追試験を乗り越えて
めでたく合格したのが、それでももう7,8年前だろうか。

まあ別段難しいと言うこともないのだが、やたらチェックポインが多く、
またそのチェックが厳しいのだ。

これも今にして思えば、全国の美顔師の技術レベルを揃えるのには
必要不可欠なのものなのだ。
それにしても今思い返してもあの時はしんどかった。

2005年12月03日

いいわけ

2泊3日の出張よりもどりました。

その出張の間もモバイルPCを使って
毎日ここに、なにか書こうと、堅い固い決心だったのに・・・。

PCを開いても、電源ボタンを押しても、画面は真っ暗。
バッテリー切れ。

そして・・・アダプタは持っていないのだった。
動かんPCみたい重いだけやんけ!


つぐないがてら、静岡での講習風景などを書き込んでみます。

まずは・・・

講習風景の前にまずは、お約束。

前泊の夜、近くの東京豚骨ラーメンという店で食べた
「辛ネギとんこつ」780円

お店のお姉さんのお薦めだった。
「期間限定で半熟煮たまごサービス」のことばにコロッと参った。

出てきたラーメンは白ネギを辛い油(らー油?)であえて、ラーメンにトッピングしてあった。

からい!うまい!

チャーシューがイマイチだったが、麺もスープも気に入った。
スープは濃厚で上品な豚骨スープ。とってもクリーミーだった。
麺は細めのストレート麺で、ゆで加減もバッチリ。

辛ネギも悪くなかったが、別にはいってなくても良かったかもしれない。


明日からはいよいよ講習会風景でーす。