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2006年02月26日

友人の本

友人の本が出た。

本のタイトルは「藤村流! 売れるコトバ」
ジャンルで言うとマーケティング関係のビジネス書。

私の友人の名は 「橋本 亨」。
ニックネームがハッピーで、仲間は彼のことをみなハッピーと呼ぶ。

ちなみに以前この日記にも書いたが、彼は私が所属している美容痩身研究会の会長でもある。


えっ本のタイトルは橋本流じゃない。藤村じゃないかって?

そう、正確には「共著」?
本には協力・・・と書いてある。

本のワンパートを彼が担当している。

私も早速購入して読んだが、
とても解りやすく、良い本だと思う。(もちろん商売関係の方にはだが)

今日近くのTSUTAYAへDVDレンタルを返しに行ったら、
その本がビジネス書のコーナーに平積みされていた。

中央上段、オレンジの丸、オレンジの帯がその本。
シンプルなデザインで、オレンジはウチのショップカラーだし、好きな色だ。

勉強家の彼がついにここまできたか!
とつくづく思う。

本来彼の知識と蓄積があれば、かなりのことが書けると思うので、
わずかワンパートの共著では物足りないが、

この分野ではいまやさまざまな人が本を書き尽くしている感もあるので、
これも彼なりのポジショニングと言うべきか。

第一彼自身、店を2店経営する「実業家」であって、
コンサルタントではないのだから。

カメムシのてんまつ

「カメムシコテージ」のこと。

苦情を言っても気分が悪くなるだけなので黙っておこうかと思ったが、

相手のため、次に利用される人のためにもとメールで苦情を伝えた。

数日何の音沙汰もないので、黙殺かな?と思っていたら
返事が来た。

内容は要約すると
「今年はまれに見るテントウムシの大量発生。
煙殺虫剤が効かないので手作業で駆除作業をやっている。
何万匹いたことか・・・。
鍵を渡す際に害虫の件を伝えておかなかったことは申し訳なかった。」

と言うものだった。

愕然。
えっ?知ってたの?知ってて泊めたの?

鍵を渡す際に??
当日言ってもらっても仕方ないでしょう!!!!!

その状況を隠して予約を受ける姿勢というのは、
極端な話、雪印や三菱並みではなかろうか。

お客軽視にも程がある。
お気の毒だが、このような経営姿勢では先は見えていると思う。

2006年02月23日

奄美のたんかん

奄美のブラビ(ニックネーム:奄美の天然記念物ブラックラビットから)こと
久保さんから、突然「たんかん」が届いた。


早速箱を開けてみると、
「味が自慢の奄美のたんかん」という生産者手作りカラーの説明書きが入っていて
その下にぎっしりというか整然とたんかんが詰まっていた。

説明書きによると「奄美たんかん」は4月に花を咲かせ、
夏場に燃えるような太陽の恵みを受けて2月に収穫期を迎えるのだそうだ。

大きさは普通のみかんくらいだが、平べったくなくてほぼまん丸。
手に持った感触は結構かっちりしている。

伝わらないかな?

ちょっと積んでみよう。

こんな感じ。(ちなみに積んでいるのは店のレジカウンターの上)

とても珍しいものをいっぱいいただいたので、早速スタッフにもおすそ分け。
今日は休みだがスタッフのYはお母さんが奄美の出身なのでもしかしたら知ってるかな?

さっきようやく一つ食べることが出来た。
皮は以外にうすく、ちょっとむきづらいがキレイにむけた。
中身はもちろんみかん。

一房口に含むと、さわやかな酸味とあふれんばかりの果汁。
もちろんとっても美味しい。


・・・ところでなんで(なぜ)贈ってくれたんかなあ???
身に覚えがないんやけど。

まいいか!ありがたく頂戴しよう。(もう食べちゃったし)
子ども達もきっと凄く喜ぶと思う。

ブラビ!めずらしい南国の味をありがとう!!

今度なんかお返しするからね!

2006年02月22日

お久しぶり

おひさしぶり。

「カメムシショック」からなんとか無事立ち直ることが出来た。
2日お休みをもらったのは良いけれど、やっぱりその分たいへん。

翌日NLの原稿仕上げと印刷。
翌々日はのこりの印刷と、封筒に入れる作業
翌々々日も封筒入れ、
翌々々々日も昼過ぎまで封筒入れで、やっと完成できました。

今回は中身の種類が多かったのと、中身の量(枚数)もかなりだった。

ささやかな達成感。
を感じていたら、そこからあっという間に又2日経った。

今日あたりすでにメンバーの方には届いているはず。

2006年02月18日

恐怖のコテージ

子ども達とスキーに行って、コテージに泊まった。

ちょっとした別荘気分を味わう・・・はず。

ところがここに恐怖の落とし穴があろうとは・・・。


行く前子ども達と、「コテージってリング(映画・小説)みたいやなあ。」
「呪いのビデオテープがあったりして」

などと冗談を言っていた。

ビデオこそ無かったが、このコテージは・・・

なんと!「テントウムシとカメムシの巣」だったのだ。

最初全く気が付かなかった。
というか、暖房が効いて室内が暖まったので出てきたのだろうか。

ふと気が付くと床のあちこちをテントウムシが歩いている。
気付かず歩いて踏んでしまった!あちゃー!


「どっから出てきたんやろう」と言いながら、とりあえずティッシュで集めて袋に入れて外へ捨てた。

・・・とこれはリビングダイニングでの話だが、他の部屋を調べてみると、
いるわ、いるわ。

そしてカメムシまで発見。

特に2階の窓際などカメムシだらけ。
カメムシは通称「屁こき虫」。
要するにクサイのだ。

特にさわると強い臭いを出す。

そしてカメムシとの終わりなき戦いが始まったのだった・・・。

結局はそこそこで・・・といってもyつうに30匹は駆除しただろう・・・降参して、
2階やダイニングに電気をつけて集めておいて、1階和室の電気を消し、
家族が肩を寄せ合ってひとまず眠った。

夜中に気になって何度も目がさめる。
顔がかゆいなと思ったらテントウムシが顔面を歩いていた。

翌朝、数えてみたらカメムシは又12匹もいた。

侵入ルートは全くない。
*第一、ここは豪雪地帯。外は何メートルもの積雪。

どうやら壁の隙間や天井裏に住み着いているようだ。

アグリコテージと言う名のコテージだが、「カメムシの家」とでも改名されることを提案する。

奥伊吹に行っても絶対ここに泊まってはいけません。


それにしても怒鳴り込まずに辛抱した自分もエライと思うが、
我が子ながらウチの子供はエラかった。

翌朝「まあこれもある意味一生思い出に残るなあ」
「ゴキブリでなかっただけついてたなあ」

泣かせるセリフだ。

子供の手前必死で虫と戦った私は実は虫嫌いである。
私には一生の思い出でなく、一生心に残る傷になった。

帰ってからでも、気が付くと床や壁に虫がいないか探してしまう自分が悲しい。


(ぐったり疲れた子ども達・・・スキーより虫で疲れた)

2006年02月12日

寒さに耐えて

今日は早起きして子供とワカサギ釣りに行った。
昨年に続いて今回で2度目の挑戦だ。

おきたのはナント午前3時20分!
道中はとてもスムーズで、1時間ちょっとで余呉湖に着いてしまった。
車の中でしばし休憩し。

夜明けと同時に釣り開始。

昨年19匹しか釣れず、悔しい思いをしたので今年こそはと思っていたのだが・・・


これが最初の一匹で、私が釣ったのだが、既に時刻は10時頃だっただろうか。

ワカサギは回遊魚なので、釣れかけると続けて釣れるが、
釣れなくなると全然釣れない。

お昼までねばって、結局私が5匹で、長男が6匹。
長男が拾ったのが1匹(笑)で計12匹の結果に終わってしまった。

ちなみに一緒につき合ってくれた娘は、エサの「赤むし」がイヤで、
お菓子(を食べるの)専門だった。

12匹。
夕食の一品というか、つきだしにはなるかな・・・とほほ。
(5人家族で各2匹ずつ、釣った二人は3ひきずつか?)
料理はシンプルに素揚げか、天ぷらが美味いと思う。


しかし帰る前にぐるっと釣り桟橋を回ってきたが、全く釣れていない人も
結構いたことだけは付け加えておこう。

まあ本当は言いたくないが、こんな日でも100匹近く釣ってるかな?
という猛者もいないではなかったのだが。

今日のような日には釣れるポイントを渡り歩いた方がいいようだ。

いやー寒くて疲れたが結構楽しかった。
毎年恒例にしたい。

2006年02月11日

ウチで一番高いかも?

愛犬ドクのシャンプーとカットは月に1回。

一昨日、いつもお願いしているところでしてもらった。


せっかくきれいにしてもらったのに、雪が積もって、雪だらけ。
しかし、昨日の朝は寒くて雪が溶けていなかったのでよごれないで済んだ。

それにしても月に1回は多すぎるのじゃあ?と思わないわけでもないが、
毛玉は出来るし、家で洗ってやるのは結構たいへんだから
まあしゃあないか。

それにドクのカット代を負担しているのは母(一応母が飼い主)。

人間と違って全身毛だらけなのだから、値段が高いのも仕方ないが

それにしても1回7000円也の金額は、
シャンプー、カットブローのみの金額としては
ひょっとして我が家で一番高いかも知れない。

何度も言うが自分で払っているわけではないので、まあべつにいいんだけれど、
ちなみに私は通常1回10分1000円。

何かわりきれんよなあ。

2006年02月10日

120%マイナス120%

昨日は大阪で講演会に参加した。
場所が午後1時からで、場所が本町だった。

セミナーには、食いしん坊のモン(ニックネーム)ことエフエフ門田さんとご一緒と言うことで、
昼飯にトンカツ食べようと誘った。

店は船場郵便局の裏手の幸福堂というところ。

私は約3年ぶりだったが、このはお店とにかくでっかいカツで有名な店だ。
待ち合わせ場所へ行くと、お友達のエース(ニックネーム)こと
大阪で便秘にとっても強い薬店をやっている沖さんもやってきた。

早速3人で店に向かう。
時刻は11時40分だが、カウンター(10席くらい)+座敷(4人)の店内はすでに満席。
ヒレカツ定食3つと注文を告げてしばし待った。

3人一緒は無理ですよと念を押されていたとおり、
私とエースが並んで、そしてモンが2席ほど隔てて座った。

程なくして運ばれてきたのが

で・で・でかい!!
3年前の記憶より確実にでかいような気がするが・・・。

この皿一杯のカツの下にはキャベツとマカロニサラダ。
そしてどんぶり飯と豆腐がいっぱい入ったアツアツのみそ汁が付いてくる。
それで1500円は異常に安いと思う。

早速写真を撮っているといきなり「待ってる人がいるさかい早う食べてください」と注意される。

はいはいと、素直に箸をつけて食べ始めるというか、食事を楽しむ余裕を無くし、
タダひたすら箸を動かす。

このカツでかいだけでなく実に柔らかくうまい。
甘めのトンカツソースがたっぷりかかっていて、私好み。

残すのはイヤなので話もせずひたすらモクモクと食べ続ける。

そして苦労の末、なんとかカツは食べて店を出たが、キャベツは大半残してしまった。
*ちなみにモンはキャベツもご飯もすべて食べきったらしい!


他の二人は知らないがボリュームと味は120%満足だった。


しかし!いけないのは、店長の態度。

母親らしい女将さんにえらそうに言う。
横柄。
客をにらみつける。

携帯で写真を撮ったりしたので同業と誤解されたかも知れないが、
それにしてもひどかった。

マイナス120%の接客だと思う。

特に今回はせっかくお友達2人を連れて行っただけにとても残念だった。

先代さんがやってたころとすっかり雰囲気が変わってしまったが、
それでも客待ちが出来るくらい繁盛しているのだから、
それはそれでたいしたものだといえるのだが・・・。

とにかくプラスマイナス0点ということにしておきたい。
本当に残念だが・・・。

私は繁盛して儲かる店より、お客さんに喜んでもらえる店の方がやっていて絶対楽しいと思う。
この店の店長は始終仏頂面というか、いやいややってる感じだったから。


今回はあらためてそう思えた授業料と思って感謝しておこう。

昔はなかったリーズナブルなランチメニュー(それでもかなりのボリューム)もあったが、
この際紹介は遠慮しよう。

2006年02月08日

昼からずっと

今月もあっという間に1週間が過ぎた。

来週は年に2回しかない定休日がある。ちなみに16日。
実はその前日から子供を連れて3年ぶりにスキーに行く予定。

しかし簡単に遊ばせてはもらえないもので、
丁度その月なかば頃というのは毎月のニューズレターの原稿に追われている頃。

そんなわけで、今月すべては前倒しにしていかなければならず、
今日は宛名の検索作業に取りかかった。

しかしこれがなかなか手こずって、昼過ぎから初めてツイさっきまでかかってしまった。

なぜならば、今回はお客様によって微妙に中身を変えなければならないから。
その種類実に26分類。

途中でかなり頭が混乱し、失敗し、顔色真っ青にもなった。

だがとにもかくにも一段落。
これでどうやら明日は気持ち安らかに??研修(大阪)に行けそうだ。

2006年02月06日

スヤキ

恐ろしい。
2,3日更新をサボった気がしていたら、5日もあいていた。

反省しても繰り返すので学習能力の欠如ははなはだしいが、
今回も反省しているには反省しているので、どうかわかってほしい。


さてタイトルの「スヤキ」だが、水口在住か、水口で中学、高校時代を過ごした人(とくに男)なら
知っていると思うが、これは中央公民館前にある「谷野食堂」の看板?メニューだ。


「谷野」は性格には「たにの」だが、地元の人は皆「たんの」と呼ぶ。
ちなみにここのご亭主は消防団や、水口神社の氏子青年会の先輩で、
奥さんは同級生。

さてここのスヤキだが、時折無性に食べたくなる食べ物の一つ。
中華麺がフライパン焼いてあって、具は申し訳程度のもやしとネギだけ。
ソースはかかっていなくて、ラーメン鉢に入って出てくる。
ようするにスヤキとは「すうどん」の焼きそば版だろうか。

具は入っていないしソースは自分でかけるのだから香ばしく焼けてもいない。

これにコショウやソース(私はやったことがないが醤油でもOK)を自分でかけて食べるのだ。
なのに不思議にこれがおいしいのだ。

以前ご店主の「たんの」さんに
「たんのさん、このすやきて何で美味いんやろうなあ。どうも具が入ったる焼きそばよりも
美味いような気がすんねけど?」
と聞いたことがある。

そうしたら「うん。美味いなあ。わしもそう思う。何でかはわしにもわからへんけど。」
と言う返事だった。


今回初めてこのスヤキの撮影に成功した。
(・・・と言うかいつも食欲にまけて、写真を撮るのを忘れているだけ。)

写真のスヤキは「特大」麺が3玉入っている。

この特大が370円で、2玉の大が320円。普通サイズが270円。
安さも魅力のひとつ。

私の向かい側でスヤキを前にしているのは、
カキ肉エキスなどサプリメントのメーカー「ビオティック」営業担当の二村さん。

名古屋の彼にもこのスヤキは結構インパクトがあったようで、
昨日、彼からのメールに「嫁にスヤキ風を作りましたがあの味は無理でした」とあった。

当たり前である。
私なんぞ何十年もかかってようやく近い味が最近出せるようになったのだから。

スヤキをなめたらアカン。

追伸:二村さんのブログに先を越されていたので紹介しておく。
私はこのような横柄な口はきいてないつもりなので、今度彼に抗議しよう。
http://ameblo.jp/cosme-biotic/

2006年02月01日

2月

2006年。早くもひと月たった。
今日から2月。

後半まで苦戦した売上も、月末の盛り上がりのおかげで、
最終まずまずの結果を残せた。
ありがたいことだ。


今朝は、雨模様のせいもあって、ずいぶんあたたかかった。
今朝おきてみると、子ども達も布団をはねのけて、素晴らしい寝相で寝ていた。

今日は燃えないゴミの当番。
6時過ぎから準備をして、7時前から8時半頃まで監視&お手伝い。

2月の当番は寒いのでかなんなあと思っていたが、
ほとんど雨も降らず、暖かで助かった。

とてもついていた。
こんな些細なこともうれしい。

今月もさい先が良いぞ!