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スヤキ

恐ろしい。
2,3日更新をサボった気がしていたら、5日もあいていた。

反省しても繰り返すので学習能力の欠如ははなはだしいが、
今回も反省しているには反省しているので、どうかわかってほしい。


さてタイトルの「スヤキ」だが、水口在住か、水口で中学、高校時代を過ごした人(とくに男)なら
知っていると思うが、これは中央公民館前にある「谷野食堂」の看板?メニューだ。


「谷野」は性格には「たにの」だが、地元の人は皆「たんの」と呼ぶ。
ちなみにここのご亭主は消防団や、水口神社の氏子青年会の先輩で、
奥さんは同級生。

さてここのスヤキだが、時折無性に食べたくなる食べ物の一つ。
中華麺がフライパン焼いてあって、具は申し訳程度のもやしとネギだけ。
ソースはかかっていなくて、ラーメン鉢に入って出てくる。
ようするにスヤキとは「すうどん」の焼きそば版だろうか。

具は入っていないしソースは自分でかけるのだから香ばしく焼けてもいない。

これにコショウやソース(私はやったことがないが醤油でもOK)を自分でかけて食べるのだ。
なのに不思議にこれがおいしいのだ。

以前ご店主の「たんの」さんに
「たんのさん、このすやきて何で美味いんやろうなあ。どうも具が入ったる焼きそばよりも
美味いような気がすんねけど?」
と聞いたことがある。

そうしたら「うん。美味いなあ。わしもそう思う。何でかはわしにもわからへんけど。」
と言う返事だった。


今回初めてこのスヤキの撮影に成功した。
(・・・と言うかいつも食欲にまけて、写真を撮るのを忘れているだけ。)

写真のスヤキは「特大」麺が3玉入っている。

この特大が370円で、2玉の大が320円。普通サイズが270円。
安さも魅力のひとつ。

私の向かい側でスヤキを前にしているのは、
カキ肉エキスなどサプリメントのメーカー「ビオティック」営業担当の二村さん。

名古屋の彼にもこのスヤキは結構インパクトがあったようで、
昨日、彼からのメールに「嫁にスヤキ風を作りましたがあの味は無理でした」とあった。

当たり前である。
私なんぞ何十年もかかってようやく近い味が最近出せるようになったのだから。

スヤキをなめたらアカン。

追伸:二村さんのブログに先を越されていたので紹介しておく。
私はこのような横柄な口はきいてないつもりなので、今度彼に抗議しよう。
http://ameblo.jp/cosme-biotic/

コメント

すみません、関西弁は思い出すとあんな風に聞こえてしまう??
スヤキのあの味は「あなどれない!!」

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