120%マイナス120%
昨日は大阪で講演会に参加した。
場所が午後1時からで、場所が本町だった。
セミナーには、食いしん坊のモン(ニックネーム)ことエフエフ門田さんとご一緒と言うことで、
昼飯にトンカツ食べようと誘った。
店は船場郵便局の裏手の幸福堂というところ。
私は約3年ぶりだったが、このはお店とにかくでっかいカツで有名な店だ。
待ち合わせ場所へ行くと、お友達のエース(ニックネーム)こと
大阪で便秘にとっても強い薬店をやっている沖さんもやってきた。
早速3人で店に向かう。
時刻は11時40分だが、カウンター(10席くらい)+座敷(4人)の店内はすでに満席。
ヒレカツ定食3つと注文を告げてしばし待った。
3人一緒は無理ですよと念を押されていたとおり、
私とエースが並んで、そしてモンが2席ほど隔てて座った。
で・で・でかい!!
3年前の記憶より確実にでかいような気がするが・・・。
この皿一杯のカツの下にはキャベツとマカロニサラダ。
そしてどんぶり飯と豆腐がいっぱい入ったアツアツのみそ汁が付いてくる。
それで1500円は異常に安いと思う。
早速写真を撮っているといきなり「待ってる人がいるさかい早う食べてください」と注意される。
はいはいと、素直に箸をつけて食べ始めるというか、食事を楽しむ余裕を無くし、
タダひたすら箸を動かす。
このカツでかいだけでなく実に柔らかくうまい。
甘めのトンカツソースがたっぷりかかっていて、私好み。
残すのはイヤなので話もせずひたすらモクモクと食べ続ける。
そして苦労の末、なんとかカツは食べて店を出たが、キャベツは大半残してしまった。
*ちなみにモンはキャベツもご飯もすべて食べきったらしい!
他の二人は知らないがボリュームと味は120%満足だった。
しかし!いけないのは、店長の態度。
母親らしい女将さんにえらそうに言う。
横柄。
客をにらみつける。
携帯で写真を撮ったりしたので同業と誤解されたかも知れないが、
それにしてもひどかった。
マイナス120%の接客だと思う。
特に今回はせっかくお友達2人を連れて行っただけにとても残念だった。
先代さんがやってたころとすっかり雰囲気が変わってしまったが、
それでも客待ちが出来るくらい繁盛しているのだから、
それはそれでたいしたものだといえるのだが・・・。
とにかくプラスマイナス0点ということにしておきたい。
本当に残念だが・・・。
私は繁盛して儲かる店より、お客さんに喜んでもらえる店の方がやっていて絶対楽しいと思う。
この店の店長は始終仏頂面というか、いやいややってる感じだったから。
今回はあらためてそう思えた授業料と思って感謝しておこう。
昔はなかったリーズナブルなランチメニュー(それでもかなりのボリューム)もあったが、
この際紹介は遠慮しよう。
コメント
すごい!デカイ!美味しそう。
でも・・・・・・・、
私も儲かるより、まずはお客様に喜んでもらうことが一番と考えます。
そして、「三者の利益」お客様が一番、そしてお店、そして最後に・・・。
順番が大事では・・・、と私は考えます。
投稿者: bio | 2006年02月12日 10:01