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ゲンカツ

ずーっと気になっていた食べ物があった。
その名は「キムカツ」


知ったのは京都長岡京市のミントハウス社長kumaさんこと林さんが
自店のニューズレターでその美味さを紹介されていたことから。

キムカツとは超薄切の肉を20数枚重ねて衣をつけたトンカツで、
フワフワの食感とジューシーさが売りの変わりトンカツ。


実は豚シャブ用の肉を買ってきて自宅で一度チャレンジした。
その時は5,6枚でもう普通のトンカツ並みの厚さになってしまった。

上げて食べると美味しいのは美味しくとも、食感はフワフワでもなく
別段ジューシーでもなかった。
自宅で超薄切20数枚のキムカツは無理・・・と言うことがわかった。


それからもうかれこれ2年くらい経つのではないかと思うが、
昨日店舗見学に寄せてもらったアリオ八尾で偶然そのキムカツを発見。

店名(商品名)は「キムカツ」あらため「ゲンカツ」となっていた。
迷うことなく、ウェイティングリストに名前を書いて待つこと数分。
私は「黒胡椒ゲンカツ」、嫁さんは「チーズとりゲンカツ」をそれぞれ注文した。

パンフレットには注文したカツが出来上がるのに15分ほどかかり、
それに合わせてその都度ご飯を炊いてくれるのだという。

その待ち時間には山盛りの超薄切りキャベツが出てきておかわり自由。

ドレッシングをかけて食べたがキャベツは実にみずみずしく、
しゃきしゃきの食感で大皿3皿は食べられそうだったが遠慮して2皿のみに抑え、
キャベツの甘さとしゃきしゃき感を堪能するウチにいよいよキムカツの登場。


ゴハンは木のおひつに入っていて、つやつやおいしそー!
みそ汁もおかわり自由だそうだ。

で肝腎のキムカツじゃなかったゲンカツだが、
噂に違わずフワフワジューシーでとても美味でありました。
ちなみにソースの他、ポン酢、塩も用意されている。

ただ、ただ・・・・、
個人的な好みからすると
ラードであげた通常のトンカツの方がトンカツらしくて好き。

家内が頼んだ「とり」のほうなどはあまりにあっさりヘルシーなお味で、
衣の油の味に鶏肉の味が負けてた様に感じてしまった。

独断による結論。
ゲンカツは男より女性向き。若者より中年、年配向き。

コメント

テレビでみました!
嫁さんと名古屋にはないねって話をしてましたよー。
出張先でつかもとさんは美味しいものばかり食べているという風の噂です・・・。
真実は??

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