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京都ラーメンのニューウェーブと言われる注目店
「高倉二条」に行った。

場所は店名の通り。高倉二条。

地下鉄烏丸線丸太町駅がもより駅。


店に着いたのが11時20分頃。
カウンターだけの小さな店。
すでに数人の人影が見える。


メニューはラーメンとつけ麺。
激しく悩むが、「つけ麺の麺は通常の二倍」の表示に惹かれ
つけ麺系に決める。
さあ入ろうとしたら携帯電話が鳴った。

友人からDMについての質問だった。
答えている間に何人ものお客さんが次々店に入っていって少々焦った。


つけ麺の種類だが
せっかく来たのだからとはりこんで
一番高い「あじ玉チャーシューつけ麺」に。

さて待つこと数分。出てきた麺は全粒粉を使用している蕎麦のような色合いの麺。
麺だけを口に含んでみると、通常の中華麺とはまったく違った
独特の風味が楽しい。


付け汁の方はと言うと、魚系ととんこつ系の濃厚なWスープ。
東京の武蔵、いや六厘社に近い味ですこぶる美味。
角切りのチャーシューがやわらかく、黄身がトロリの半熟煮卵も絶品。

(あまり美味そうに撮れていないのが残念!)

麺がもうすこし太くても良いような気もするが、
これは好みだろう。

麺を食べ終われば、煮干しスープで割ってくれるので、
最期まで美味しく食べられるが、スープ割りの際に
「ゆず皮」を散らす六厘社スタイルをとれば、言うことなし。

私はカウンターにあった山椒をふってみたが、
これはこれでかなりいけた。


関西では他に無い味。又出かけよう。

この日はちなみにこのラーメンのためだけに
ここまで出かけたのだが、充分その甲斐はあったと思う。

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